2013/08/12 - 2013/08/14
795位(同エリア1178件中)
mayさん
2013年8月12日~14日
滋賀県湖東を女一人旅。
初日…彦根城(ひこにゃん、玄宮園、彦根城博物館)、キャッスルロード&四番町スクエア、湖岸道路。
①彦根城
http://i.4travel.jp/travelogue/show/10802103
②キャッスルロード~湖岸道路
http://i.4travel.jp/travelogue/show/10802241
2日目…河内風穴→多賀大社→黒壁スクエア。
③河内風穴~多賀大社
http://i.4travel.jp/travelogue/show/10802265
④黒壁スクエア
http://i.4travel.jp/travelogue/show/10805653
3日目…近江八幡水郷めぐり→八幡山ロープウェー→市立資料館(郷土資料館、旧伴家住宅、歴史民俗資料館、旧西川家住宅)→草津みずの森水生植物園→彦根駅
⑤近江八幡
http://i.4travel.jp/travelogue/show/10805697
⑥草津(滋賀)みずの森水生植物園~彦根駅
http://i.4travel.jp/travelogue/show/10808183
移動手段は電車、バス、タクシー、徒歩。
公共交通手段をフル活用です。
たくさんの出会いとご縁のおかげで、良い思い出ができました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝ごはんを食べたら、チェックアウトを済ませて荷物を預けて出かけます。
今回利用したホテルはコンフォート彦根。
駅のすぐ裏で便利、個室は静かで快適でした。彦根拠点の電車移動なら、ここが楽だと思いました。
いなり寿司美味しかったです。
一階テナントが賑わうといいな。 -
駅からバスに乗り換えて近江八幡水郷巡りに。
手こぎ舟の二社で迷いましたが、行き帰りで別のルートを辿る「元祖」の方にしました。
最寄りのバス停で降りると大きな看板が出ていて、角を曲がるとすぐお店です。
9時過ぎていれば、お店の人も外に出て案内してるので、迷うことなく入れます。 -
乗り合いの定期便は10時から出発なのですが、9時前に着いちゃいました。
ので、店先の待合所で扇風機に当たりつつ待つことに。
船頭さんが親切で、待つ間は近江八幡の観光マップをくれて、おすすめを教えてくれました。
元祖だけあって、お店の壁には有名人との記念写真や、季節ごとの風景、特集された新聞記事が一杯。 -
この可愛らしいのは「ヨシキリ」という鳥の巣みたいです。
主はいなかったかなー。よく見ませんでした。
川沿いにすむ鳥だそうで、大きな声で鳴くそうです。 -
9時過ぎると、人が集まって来ました。
夫婦お二組に、私。合計5人集まったところで、水郷めぐり定期便始発号、出発です。
ホームページによると定期便10時~ですが、乗り合い人数が揃えば随時出航とのこと。
10時にたくさんの舟が一斉出航とか、大きな舟に全員乗り合わせ……なんてことはないので安心しました。 -
お店の小屋から離れて、ゆらゆらと舟の旅です。
乗り合わせた人同士で世間話しつつ、軽く出身地紹介。
今回乗り合った人は、みんな別の県から。
広島、奈良、愛知、滋賀。
船頭さんを含めれば、見知らぬ人同士、4県の人が、同じ舟に乗り合わせたことになります。小さな感動を覚えました。 -
水郷にすむカモ。
よく人慣れしていて、遠くにいても船頭さんが舟をたたくとオヤツをおねだりしに来ます。
おせんべいやクッキーを持ってきていれば、手から食べるのも見られるそうです。 -
水郷巡りで見える風景には、電線、電柱がありません。
そのため、よく時代劇の撮影スポットになるそうです。
橋の上でチャンバラして、負けたら水郷に落ちる……という感じらしいですが、負ける役の人は大変そう……。水あまり綺麗じゃないし。
しかし実際に揺られながらヨシの中を進んでいくと、タイムスリップしたような気分になります。 -
見渡す限りの山と、ヨシと、水郷。
気持ちいい揺れと手こぎの水をかく音。ときどき聞こえる鳥のさえずりに癒されました。
晴れてたので、安土城も見えました。
船頭さんは話上手で、90分ぐらいの船旅もあっという間でした。
降りたあと自動販売機で買ったジュースがとっても美味しかったです。
でも、夏場は水分に帽子とタオルとウチワ持参をおすすめします。水の上とはいえ、風が止まると暑いですから。
あと、おせんべい一枚ですね。カモさん用に。 -
水郷のあとは、八幡山ロープウェーに向かいました。
バームクーヘンで有名なクラブハリエの本店「たねや」もこの麓にあります。
日牟礼八幡宮もあり、入り口はさすが人多かったです。それでもロープウェーで登ると、だいぶ空いてましたよ。 -
ロープウェーから少し歩くと、広場から八幡市街が一望できます。
水郷も見えました。
緑の多い良い街ですね。
そして琵琶湖、大きい……。
見おろすとその規模がよく分かります。
やっぱり暑かったので頂上の展望台は諦めましたが、気候のいい頃にまた訪れたいと思います。
水郷は桜の時期が一番人気ということで、次は春に来ようかな。 -
まだお昼を食べていなかったので、近江牛のもりしま…ではなく、お蕎麦屋さんの「日牟礼庵」に。
門から小さなお庭を通って入るので、上品な雰囲気。店内も庭園があってとっても風情があります。
古き良き老舗ですね。 -
おろしそば、美味しかったです。
ごちそうさまでした。 -
お昼のあとは、市立資料館に行きました。
郷土資料館、旧伴家住宅、歴史民俗資料館、旧西川家住宅の4セットです。 -
資料館は昔の道具や、畳の間を見学できます。
子供は昔の道具に、大人は昔の建築に。
親子で行けば、大人も子供も勉強になりそうです。 -
見てまわっていると、見事な白馬が出迎えてくれました。
豪華絢爛な……山車だそうです。 -
この山車のすごいところは、全て食べられるもので出来ている、というところだそうです。
白い毛並みは春雨だそうです。
近寄って見上げてみると……んー。
よく出来すぎてて、分かりません。すごい。 -
旧西川家に向かう途中で「うだつ」発見。
自分の家を示す仕切り、看板……という認識で正しいんでしょうか。
うだつが上がる、ということは、今で言えば独立して家を持てる、ということで……。
ここから、うだつの上がらない、という表現が生まれたんですね。 -
旧西川家住宅では、昔の近江商人の暮らしぶりが見えました。
客間で庭園を眺めながら商談していたんでしょうか。
しかし実際にこんなお屋敷の人が知り合いにいたら、腰抜かしちゃいそうです。 -
安土山を囲む水郷と、近江商人の街なみ。
近江八幡では歴史を感じることができました。
次は桜の水郷めぐりと、すき焼きを味わいに来ようと思います。
続きます。
草津みずの森水生植物園
http://i.4travel.jp/travelogue/show/10808183
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