大阪の寺・神社・教会 ランキング
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4.02
- アクセス
- 3.52
- 人混みの少なさ
- 3.63
- バリアフリー
- 3.15
- 見ごたえ
- 3.58
1400年前の推古天皇元年(593)、物部守屋と蘇我馬子の合戦に勝利したことを受けて、聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられる、日本初の本格的な仏教寺院。その伽藍配置は大陸の影響を色濃く受けた「四天王寺式伽藍配置」といわれるもので、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式。日本では最も古い建築様式のひとつだそうだ。仏教の根本精神の実践の場として、中心伽藍の北には、仏法修行の道場である「敬田院」、病者に薬を施す「施薬院」、病気の者を収容し病気を癒す「療病院」、身寄りのない者や年老いた者を収容する「悲田院」の四箇院が設けられている。その後、幾度の戦禍と災難によって伽藍は焼失へ。現在の伽藍は昭和38年(1963)、当初のものを厳密に再興したものだそうだ。全敷地面積33,000坪、甲子園球場の3倍の広さをもつ四天王寺の境内には、聖徳太子を祀っている「太子殿」や、近畿三十六不動尊第一番の霊場の「亀井不動堂」、日本庭園の「極楽浄土の庭」など、たくさんの見どころが。また毎年4月22日、聖徳太子を偲んで行われる「聖霊会舞楽大法要」では、「天王寺舞楽」が舞われている(国の重要無形民俗文化財)。 ...続きを見る
- アクセス
- 地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩で5分
- 営業時間
-
4~9月 8:30~16:30 *毎月21・22日 ~17:00
10~3月 8:30~16:00 *毎月21・22日 ~16:30
六時堂 8:30~18:00 *毎月21・22日 8:00~
本坊庭園 9:00~16:00
- 休業日
- 年中無休(庭園の臨時休園日あり)
- 予算
-
中心伽藍:大人300円、高大生200円
宝物館:大人500円、高大生300円
本坊庭園:大人300円、高大生200円
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-
3.96
- アクセス
- 3.91
- 人混みの少なさ
- 3.40
- バリアフリー
- 3.43
- 見ごたえ
- 3.64
大阪駅のほど近くにある天満というエリアに鎮座する「大阪天満宮」。「てんまのてんじんさん」との呼び名で親しまれている。創建は天暦3年(949)。社伝によると、昌泰4年(901)当時、右大臣をつとめた菅原道真(845-903)は朝廷の権力闘争に敗れ、太宰府へ左遷される途中、現在の天満宮の境内にある大将軍社に立ち寄って参拝した。道真の死後、そこに光り輝く松が生えたという話を村上天皇が聞いたため、大将軍社へ道真を祀ったのが始まりとされる。その後は、天満地域を守る氏神として、学問・芸能の神様として地域の人々や大阪商人たちの心のよりどころとなり、現在に至る。毎年7月24・25日には、1000年余前からつづく「天神祭」が催され、古式ゆかしい衣装を身にまとった3000人が街を練り歩いたり、夕闇のなか100隻を超える船団が川面を行き交ったり、そこへ3000発以上の花火が打ち上げられたりと、活気溢れるものだ。 ...続きを見る
- アクセス
-
1) 地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」から徒歩で5分
2) JR東西線「大阪天満宮駅」から徒歩で5分
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 予算
- 拝観無料
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-
3.95
- アクセス
- 4.05
- 人混みの少なさ
- 3.40
- バリアフリー
- 2.93
- 見ごたえ
- 4.09
阪堺電気軌道の天王寺駅前から住吉鳥居駅までおよそ16分、「すみよっさん」と呼ばれ、三が日の初詣参拝客数は毎年200万人を超える、大阪でいちばん人気の高い神社。全国約2300社余の住吉神社の総本宮であり、摂津国一の宮、旧社格は官幣大社。古くから航海安全の神として信仰され、創建は1800年前に遡る。ご祭神は第一本宮から第四本宮順に「底筒男命/そこつつのをのみこと」「中筒男命/なかつつのをのみこと」「表筒男命/うはつつのをのみこと」、そして「神功皇后/しんぐうこうごう」。本殿が四つに別れ、第一本宮~第三本宮までが縦に、第四本宮は第三本宮の横に、あたかも大海原をゆく船団のように建ち並ぶ配置は他にないもの。「三社の縦に進むは魚鱗の備え 一社のひらくは鶴翼の構えあり よって八陣の法をあらわす」とも伝えられている。柱・垂木・破風板は丹塗り、羽目板壁は白胡粉塗り/屋根は桧皮葺で切妻の力強い直線/出入り口が直線型妻入式という3つの特徴をもつ「住吉造」でつくられており、こちらも神社建築史上最古の特殊な様式で、国宝に指定されている。20を超える摂社/末社をもち、夏越祭など各種祭行事も多い。境内にある反橋や大小260余の石灯篭、「住吉神代記」などは指定文化財。 ...続きを見る
- アクセス
-
1) 南海本線「住吉大社駅」から徒歩で3分東へ徒歩3分
2) 南海高野線「住吉東駅」から徒歩で5分西へ徒歩5分
3) 阪堺線 「住吉鳥居前駅」から徒歩で
4) 阪堺線 「住吉公園駅」から徒歩で2分
- 営業時間
-
4~9月 6:00~17:00
10~3月 6:30~17:00
- 休業日
- 年中無休
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3.93
- アクセス
- 3.78
- 人混みの少なさ
- 3.48
- バリアフリー
- 3.27
- 見ごたえ
- 3.45
梅田の「お初天神通り商店街」を南へ行き当たると、ビルの谷間に露天神社(つゆてんじんじゃ)がある。創建は、1300年以上遡るといわれ、少彦名(すくなひこな)命と菅原道真を祭神とする、梅田・曽根崎(古くは曽根洲と呼ばれた)の総鎮守。昌泰4年(910)、菅原道真が太宰府へ左遷配流される途中、当社に立ち寄って「露と散る 涙に袖は 朽ちにけり 都のことを 思い出ずれば」という歌を詠んだことにちなんで、「露天神社」と称するようになったと伝えられている。一方、通称の「お初天神」は、近松門左衛門が、元禄16年(1703)4月7日に、当社「天神の森」で起こった、堂島新地天満屋の遊女「お初」と内本町平野屋の手代「徳兵衛」の情死事件を題材に、「曽根崎心中」を劇化して大評判になり、大勢の参拝者が訪ねたことに由来する。現在も、恋の成就を願う多くの人々が訪れている。毎月第1・第3金曜日には、「お初天神蚤の市」が開かれ、特色ある古物商約30店が軒を並べる。 ...続きを見る
- アクセス
- 阪急「梅田駅」、地下鉄谷町線「東梅田駅」から徒歩で5分
-
3.87
- アクセス
- 3.90
- 人混みの少なさ
- 3.42
- バリアフリー
- 3.47
- 見ごたえ
- 3.79
- アクセス
- 地下鉄なんば駅から徒歩5分
-
-
3.85
- アクセス
- 3.58
- 人混みの少なさ
- 3.56
- バリアフリー
- 3.27
- 見ごたえ
- 3.45
大阪城公園内本丸南側に鎮座、秀吉・秀頼・秀長を祀り、出世開運祈願の神として知られる神社。もとは明治12年(1879)、明治天皇の勅令によって中之島字山崎の鼻(現在の中央公会堂の地点)に、京都の豊國神社の別社として建立された。その後、中之島図書館近くに移された後、昭和36年(1961)に現在の場所へ。境内には1972年につくられた「秀石庭」がある。海に面した大阪の発展にちなみ、海洋をテーマとした庭園で、秀吉の馬印であった千成瓢箪の形を地割模様とし、巨石を組み合わせて「石山」を表現している。わずか一代で無名の足軽から天下を取った秀吉にあやかり、当社のお守りの千成瓢箪をひとつずつ買い増して、出世開運を願う人も多いそうだ。 ...続きを見る
- アクセス
-
1) JR大阪環状線「森ノ宮」から
2) 地下鉄「天満橋」「谷町4丁目」「森ノ宮」から
-
3.60
- アクセス
- 3.81
- 人混みの少なさ
- 3.80
- バリアフリー
- 3.35
- 見ごたえ
- 3.58
「薬の町」として知られる道修町のビルの谷間に鎮座し、健康の神・医薬の神として知られる神社。日本の薬祖神である少彦名命(すくなひこなのみこと)と、中国で医薬の神・神農氏(しんのうし)をご祭神としており、「神農さん(しんのうさん)」とも呼ばれている。安永9年(1780)、以前から薬種商たちが道修町の仲間会所に祀っていた神農氏とともに、京都五條天神宮より少彦名命の分霊を勧請・合祀したのが始まりとされる。大阪の土産として人気の「張子の虎」は当社の病除けのお守りだ。文政5年(1822)に大阪で疫病(コレラ)が流行した時、疫病除薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」という丸薬をつくり、病除祈願し無償でお守りの「張子の虎」とともに配ったところ病気が平癒したと伝えられる。「神農祭」は毎年11月22・23日に行われ、大阪の年中行事が今宮戎神社の「十日戎」に始まり、この祭りで終わるので、「とめの祭」とも呼ばれ、現在でも「張子の虎」が配られる。境内には「くすりの道修町資料館」もある。 ...続きを見る
- アクセス
- 地下鉄堺筋線「北浜駅」より徒歩2分から
-
3.54
- アクセス
- 3.68
- 人混みの少なさ
- 3.77
- バリアフリー
- 3.48
- 見ごたえ
- 4.23
古来、難波一帯の産土神として信仰を集め、かつては七堂伽藍、子院十二坊を有する繁栄ぶりだったが、兵火に遭い、衰退。明治維新後、神仏分離で寺は廃絶し、昭和20年(1945)の空襲で社殿も焼失した。現在の社殿は戦後に再建されたもの。巨大な獅子頭をかたどった高さ12m、幅11m、奥行10mの絵馬殿がとくに目を引く。毎年1月第3日曜日に行なわれる綱引神事は、祭神の素戔鳴尊(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、民の困苦を除いたという故事に基づいて始められたもの。平成13年(2001)度、大阪市で初めての無形民俗文化財に指定された。 ...続きを見る
- アクセス
- 各線「なんば駅」から徒歩で5分
- 休業日
- 無休
- 予算
- 拝観無料
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-
3.52
- アクセス
- 2.99
- 人混みの少なさ
- 3.36
- バリアフリー
- 2.56
- 見ごたえ
- 4.05
勝運のお寺・勝尾寺は四季の移ろいを楽しめる豊かな自然に抱かれたお寺です。当山の六代座主行巡上人が清和天皇の玉体安隠を祈って効験があったことから、「王に勝った寺」の意で「勝王寺」の寺号を帝より賜わりました。後に王の字を尾に控え、以来「勝尾寺」と号します。以後、源氏や足利氏、豊臣氏ら時代の覇者が戦勝祈願し、勝運信仰が広まりました。現在でも試験・商売・就職・スポーツなど、あらゆる場面での「勝運」を祈る参拝者が後を絶たず、境内に奉納されたおびただしい数のダルマからもこのお寺の祈願力の効験が伺えます。 ...続きを見る
- アクセス
- 阪急電鉄「箕面駅」 タクシー 15分 Osaka Metro御堂筋線「千里中央駅」下車、阪急バス「北摂霊宛」行「勝尾寺」下車すぐ
- 予算
- 【料金】 大人 (高校生以上) 400円 小、中学生 300円 未就学児 100円 2歳以下 無料 入山料
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-
3.49
- アクセス
- 3.94
- 人混みの少なさ
- 3.97
- バリアフリー
- 3.63
- 見ごたえ
- 3.71
地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口徒歩5分、反正天皇が仁徳天皇を偲んで建立したと伝えられる古社。もとは河内の地(現在の河内松原市)にあったが、秀吉が大阪城を築城した際に現在の地へ移転、その地名から「上難波神社」と称され、その後明治8年(1875)には現在の社名になっているという。江戸時代には、稲荷信仰の隆盛に伴い本社よりも境内の末社である稲荷神社、通称「博労町のおいなりさん」の方が有名だった。また、同じ境内でひときわ賑わっていたのが現在の人形浄瑠璃文楽座の名称の元となった稲荷社文楽座だ。植村文楽軒が始めた文楽座は江戸時代の文化8年(1811)から断続的に続き、明治4年(1871)に西区松島に移るまでこの地にあったという。その後、反文楽軒派の「いなり彦六座」がこの境内に移って、一時期は松島の文楽座をしのぐほどの勢いだったとか。毎年7月20・21日に行われる夏祭りは「氷室祭」といい、参拝者にはカチワリ氷が配られる。 ...続きを見る
- アクセス
-
1) 地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3号出口から徒歩で5分
2) 地下鉄「本町駅」13号出口から徒歩で5分
- 営業時間
- 7:00~18:00
- 予算
- 無料
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-
-
3.47
- アクセス
- 3.42
- 人混みの少なさ
- 3.02
- バリアフリー
- 3.03
- 見ごたえ
- 3.65
夕陽丘の一角に位置する一心寺は、文治(ぶんじ)元年(1185)、法然(ほうねん)上人が四天王寺西門の西側あたりに、草庵を結んだのが始まりとされる浄土宗の寺院。後白河法皇もこの地で、西方に沈みゆく太陽に向かって念仏を唱え、極楽生涯を願う「日想観」の修行を行ったといわれる。現在の境内地は、秀吉の夫人高台院からの拝領によるもの。大坂冬・夏の陣では徳川家康の本陣が置かれた場所としても有名だ。また、一心寺は「お骨佛の寺」としても知られ、納骨堂には人骨でつくられた仏像が安置されている。これは、江戸時代末期から宗派を問わず庶民が納骨に訪れ、明治20年(1887)に約5万体の納骨でもって「お骨佛」がつくられて以来、10年ごとに1体の仏像をつくることになった。現在まで12体の仏像がつくられ、納骨堂には戦後の6体が安置されている。建築家でもある現住職の設計による山門や日想殿も見どころ。 ...続きを見る
- アクセス
-
1) 地下鉄御堂筋線天王寺駅から徒歩で15分
2) 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽丘駅から徒歩で12分
3) 地下鉄堺筋線恵比須町駅から徒歩で8分
- 営業時間
- 9:00~16:00
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-
3.46
- アクセス
- 3.66
- 人混みの少なさ
- 3.76
- バリアフリー
- 3.31
- 見ごたえ
- 3.57
JR大阪駅から扇町通を東へ約300m、梅田の繁華街の中に建つ。弘仁12年(821)、弘法大師・空海によって創建され、嵯峨天皇から贈られた千手観音像を本尊とする。その後、嵯峨天皇の皇子の源融が広大な境内に七堂伽藍を建立したが、慶長20年(1615)、大坂夏の陣で全焼。元禄年間に復興されたものの第二次世界大戦の大空襲で再び焼失。戦後、復興されて現在の姿となった。本尊の観音像と願不動明王の石像は、幾多の火災を逃れ、今も安置されている。境内の一隅には、大坂夏の陣で自刃した淀君の墓も。明治13年(1880)には当寺で国会期成同盟が結ばれ、自由民権運動はここから全国へ広がったと言われている。 ...続きを見る
- アクセス
-
1) JR「大阪駅」から
2) 地下鉄御堂筋線・阪急・阪神「梅田駅」から徒歩で10分
3) 地下鉄谷町線「東梅田駅」から徒歩で7分
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 予算
- 拝観自由
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-
3.45
- アクセス
- 3.42
- 人混みの少なさ
- 3.84
- バリアフリー
- 2.70
- 見ごたえ
- 3.57
天王寺区逢坂1丁目に鎮座、少彦名神(すくなひこなのかみ)、菅原道真を祀る古社。昌泰4年(901)菅原道真が太宰府に左遷された際、河内の道明寺にいた伯母覚寿尼を訪ねて行く途中、ここへ立ち寄って安井(休憩)した。当時、道真に同情した村人がおこしを差し上げると、お礼にと菅原家の紋所「梅鉢」をもらった。これが、今でも大阪名物の「粟おこし」の商標の梅鉢となったといわれている。安居天神社は、その道真の死後の天慶5年(942)、道真の霊を祀るために村人たちが建てたもの。また、当地は四天王寺の僧侶がここで夏安居(げあんご:雨季の間に外出を控え寺院で修行に専念すること)することもあり、「安井」が「安居」になったという。境内には、道真も口にしたといわれる天王寺七名水のひとつ「かんしづめ(癇鎮め)の井」のほか、大坂夏の陣で徳川方に討たれて戦死した真田幸村の記念碑が建つ。 ...続きを見る
- アクセス
- 地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩6分
-
3.45
- アクセス
- 3.72
- 人混みの少なさ
- 3.34
- バリアフリー
- 3.13
- 見ごたえ
- 3.46
浪速区恵美須西1丁目に鎮座、大阪の商売の神「えべっさん」として信仰を集める神社。推古天皇の時代に聖徳太子が四天王寺を建立した際、同地西方の鎮護神として祀ったのが始まりとされる。祭神は天照皇大神・事代主命(戎さん)・外三神。戎さんはもともと漁業の守り神であり、古代にはこの辺りは海岸沿いで、海・里・野の諸産物が物々交換される「市」が開かれ、その市の守り神としてもこの戎さんが祀られていたそうだ。その後、福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神としても篤く信仰されるようになった。とくに江戸時代になると、1月9・10・11日の三日間にわたって「十日戎」の祭礼が開催され、宝恵籠の奉納も行われるようになった。現在では、年の最初の祭りとして十日戎の3日間に約100万人を超える参詣者が訪れ、神社から授与される笹がついた小宝・「吉兆」(きっちょう)を買い求め、活気あふれる。 ...続きを見る
-
4.0
この有名なフレーズが大音量で流れる中、昨年の枯れた笹を持って神社に入る人(自転車に乗ったオバちゃんが多いのが大阪らしい?)新しく拝領された笹をもって帰る人で、大混雑。さすが、十日戎の賑わいでした。たまたま宿泊したホテルから by moriayu -
2.0
国道25号から少し離れたところに今宮戎神社がありました。十日戎で大混雑しているニュースで見たことがあって、もっと大きな神社だと思っていましたが、想像していたよりずっと小さな神社でした。 いまだに何か見落としていたのか不安 by yamaotokoy1
- アクセス
-
1) 南海高野線「今宮戎駅」から
2) 地下鉄御堂筋線「大国町駅」から徒歩で5分
3) 地下鉄堺筋線「恵美須町駅」から徒歩で5分
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 予算
- 拝観無料
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-
3.43
- アクセス
- 3.60
- 人混みの少なさ
- 3.73
- バリアフリー
- 3.06
- 見ごたえ
- 3.38
石山崎(現在の大阪城付近)に生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)を祀ったのが始まりとされる延喜式名神大社。天正8年(1580)の石山合戦の時に焼失したが、天正11年(1583)豊臣秀吉が大阪城を築く際、現在の地に移転。本殿は移転の2年後に造営され、本殿と幣殿をひとつの流造で葺きおろし、正面に千鳥破風、すがり唐破風、千鳥破風の3つの破風を据えたという、神社建築史上ほかに例のない「生國魂造」様式を用いる。現在の本殿は戦後に建て替えられたコンクリート造銅板葺きだが、桃山時代の遺構を伝えているそうだ。毎年6月30日には厄災・病を払う「大祓式」、7月11・12日には「いくたま夏祭」、8月11・12日には「大阪薪能」、9月の第1日曜日とその前日には上方落語の祖である米澤彦八に因んだ「彦八祭」が開催され、大勢の参拝客で賑わっている。地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」から徒歩3分。 ...続きを見る
- アクセス
- 地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」から徒歩で3分
- 営業時間
- 9:00~17:00 季節により異なる
- 休業日
- 無休
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-
大阪への旅行情報
-
3.42
- アクセス
- 4.00
- 人混みの少なさ
- 3.85
- バリアフリー
- 3.37
- 見ごたえ
- 3.88
浄土真宗本願寺派の寺院。天正19年(1591)に大阪の地でお念仏の灯を護るため、門徒によって坊舎が建てられる。慶長2年(1597)に津村郷と呼ばれていた現在の地に移り、北御堂と呼ばれるようになる。南御堂(難波別院)と並んで大阪の人々に親しまれるが、昭和20年(1945)大阪大空襲により全焼する。昭和39年(1964)に近代的大殿堂として再建され、現在に至る。なお南北両御堂を結ぶ道は、この両御堂にちなみ御堂筋と呼ばれるようになった。 ...続きを見る
- アクセス
- 地下鉄御堂筋線「本町駅」A階段2番出口から
- 営業時間
- 7:00~16:00
- 予算
- 拝観自由
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-
3.42
- アクセス
- 3.59
- 人混みの少なさ
- 3.51
- バリアフリー
- 2.98
- 見ごたえ
- 3.74
古代の豪族物部氏の祖先神、饒速日尊と、可美真手命の二柱を祀る神社です。創建はおよそ2700年前、可美真手命(うましまでのみこと)が父神である饒速日尊を生駒山の宮山にお祀りしたことをもって創祀とし、古代の豪族物部氏の祖先神、饒速日尊(にぎはやひのみこと)と、可美真手命(うましまでのみこと)の二柱を祀る神社です。社名の「石切劔箭」は御祭神の御神徳、御神威が強固な岩をも切り裂き、貫き通すほど偉大な様をあらわしています。「石切さん」「でんぼ(腫れ物)の神様」として親しまれ、本殿前と神社入り口にある百度石の間を行き来するお百度参りが全国的に有名です。 ...続きを見る
- アクセス
- その他 近鉄奈良線「石切駅」より徒歩15分、近鉄東大阪線「新石切駅」より徒歩7分
- 予算
- 【料金】 拝観無料
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-
3.42
- アクセス
- 4.00
- 人混みの少なさ
- 3.64
- バリアフリー
- 3.27
- 見ごたえ
- 3.94
藤井寺の地名はこの寺がはじまりです。国宝の千手観音を拝顔すれば46000日分のご利益があります。藤井寺の地名の起源である古刹で、西国霊場の第5番札所です。7世紀の頃、百済系王仁氏の子孫である葛井連(むらじ)の氏寺として建立されたと伝えられています。本尊の千手観音は”千の手”と”千の目”を持つ国宝です。1000本以上の手を持つ千手観音は唯一とされ、実際に1041本の手を持ちます。毎月18日はご開帳日の縁日(拝観料500円)であり、特にご利益がある日とされています。境内には、楠木正成ゆかりの「旗掛けの松(三鈷の松)」もあります。楠正成が戦勝祈願にこの寺を訪れた際、三人の息子たちに、「この松葉のように三人力を合わせ、武士道に励め」と誓わせたことから、この松の3葉の松を持つと力が付くという言い伝えがあります。 ...続きを見る
- アクセス
- その他 近鉄南大阪線「藤井寺駅」より徒歩5分
- 予算
- 【料金】 拝観料500円 ※境内散策無料
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-
3.42
- アクセス
- 3.80
- 人混みの少なさ
- 3.92
- バリアフリー
- 3.38
- 見ごたえ
- 3.56
久太郎町4丁目渡辺に鎮座、「ざまさん」の名で親しまれ、昔から住居守護、旅行安全、安産の神として信仰されている。創建は、神功皇后が遠海から帰還した時、淀川河口の地に坐摩神を祀ったのが始まりとされる。一方、『延喜式』によると、天正11年(1583)、豊臣秀吉が大坂城を築くために、天満橋付近の渡辺橋の南詰にあった、摂津国西成郡(にしなりぐん)の氏神だった社を、地名とともに現在の地に移したと記されている。以降は、物売りや見世物などで賑わい、それをきっかけに周辺に古手屋、陶器問屋が集まるようになったそうだ。境内には、陶器神社があり、毎年7月21~23日には陶器祭が催される。 ...続きを見る
- アクセス
- 地下鉄御堂筋線「本町駅」から徒歩で2分
- 営業時間
- 7:30~17:00
- 休業日
- 無休
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-
3.42
- アクセス
- 3.55
- 人混みの少なさ
- 3.89
- バリアフリー
- 2.95
- 見ごたえ
- 3.35
第33代・推古天皇の時代、四天王寺建立と同時期に、聖徳太子が叔父の第32代・崇峻(すしゅん)天皇を偲んで茶臼山に建立したと伝えられ、四天王寺七宮のひとつに数えられる神社。古くから明治中期まで境内の南沿いに美しい堀があり、この堀を越えて参詣したので、「堀越」という名がつけられたという。境内には、かつて八軒家の渡辺の津にあった熊野第一王子の窪津王子が祀られている。交通量の多い谷町筋に面しているが、樹齢数百年におよぶ樹木などによって、境内は閑静な雰囲気を保持している。大阪では、「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」との言い伝えがあり、古くから親しまれている。 ...続きを見る
- アクセス
-
1) 地下鉄・JR「天王寺駅」から徒歩で約10~15分
2) 近鉄「あべの駅」から徒歩で約10~15分
- 営業時間
- 6:00~17:00
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- 1
- 2