イタリア 基本情報 クチコミ(6ページ)

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  • コトルさん 写真

    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にコゼンツァに行きました♪

    コゼンツァは標高240メートルの谷間に広がる盆地にあり、県都。
    ノルマン城を頂点とした旧市街は2019年にイタリア美しき村に登録されました。
    旧市街の中心広場である「Piazza Duomo」から南へのメインストリートである「Corso Telesio」を進むと広場に出ます。
    その東側にある壮麗な建物が市庁舎「Palazzo della Provincia」で
    ゴヴェルノ宮殿です。
    17世紀に造られたものですが、
    近代に修復されて往時の美しさに蘇っています。
    エントランスからパテオまでは入場できますので、
    建築物およびパテオを鑑賞できます。
    穴場な情報があります。
    この宮殿内の左側にワインショップがあり、
    コゼンツァ県産を中心とした非常に珍しいワインが取り揃えています。
    すべて日本では手に入りませんのでお勧めです。
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にコゼンツァに行きました♪

    コゼンツァは標高240メートルの谷間に広がる盆地にあり、県都。
    ノルマン城を頂点とした旧市街は2019年にイタリア美しき村に登録されました。
    旧市街の中心広場である「Piazza Duomo」から南へのメインストリートである「Corso Telesio」にお勧めなお店があります。
    「Scuola Tappeti Caruso」。
    店内に入ると美しい織物。
    宗教関連が多いですが、現代のアート風もあり、
    ジャンルの幅が広いです。
    クッションのカバーやタペストリーが多く、小物やバッグもあります。
    なかでもひときわ目を引いたのは王子と王女が並ぶ美しいタペストリー。
    細かい絵が素晴らしく、一目惚れ。
    まさに衝動買いでした!
    1メートル以上もある凝った大きな絵のタペストリーはなんと120ユーロ!
    かなりの激安です。日本だったら10万円以上もします。
    コゼンツァでいい買い物が出来たと大満足でした。
    マダムとの会話も楽しかった♪

    この店は南イタリアの伝統的な織物の学校で、
    生徒さんが作成した美しい織物が販売されています。
    このため、非常に安い値段で販売できるというシステムです。
    ひとつ、貴重な話を聞けました。
    プーリア州のアルベロベッロの伝統的な織物がここでも習得できるように指導されているとのこと。
    偶然にもアルベロベッロとの繋がりがあるという不思議な縁を感じました。

    ホームページ
    https://www.e-borghi.com/it/sc/cosenza-san%20giovanni%20in%20fiore/5-aziende-botteghe-negozi/1540/tessiture-artistiche-&-scuola-tappeti-caruso-.html
    不定休のようですので、
    どうしでも買いたいならば事前に開店状況を問い合わせて下さい。
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にコゼンツァに行きました♪

    コゼンツァは標高240メートルの谷間に広がる盆地にあり、県都。
    ノルマン城を頂点とした旧市街は2019年にイタリア美しき村に登録されました。
    旧市街の中心広場である「Piazza Duomo」から南の市庁舎である宮殿へのメインストリートが「Corso Telesio」。
    16-18世紀の高層建築物が並び、中世時代の景観です。
    この通りに老舗のカフェや伝統工芸の店がちらほらとあります。
    しかし、新市街の方が賑やかなため、店は少ないです。
    このため、歴史的景観が保たれたと評価があり、イタリア美しき村に登録されたそうです。
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にコゼンツァに行きました♪

    コゼンツァは標高240メートルの谷間に広がる盆地にあり、県都。
    ノルマン城を頂点とした旧市街は2019年にイタリア美しき村に登録されました。
    旧市街の中心広場である「Piazza Duomo」。
    コゼンツァ大聖堂「Duomo di Santa Maria Assuntaをはじめ、
    16-18世紀の高層建築物が並び、独特な景観です。
    多くはパラッツォ「Palazzo Compagna」や位の高い居住館です。
    南イタリアでこれほどの背の高い高層建築物が密集する旧市街は非常に珍しいと言えます。
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にコゼンツァに行きました♪

    コゼンツァは標高240メートルの谷間に広がる盆地にあり、県都。
    ノルマン城を頂点とした旧市街は2019年にイタリア美しき村に登録されました。
    旧市街の中心広場である「Piazza Duomo」。
    コゼンツァ大聖堂「Duomo di Santa Maria Assunta」の他に18世紀の高層建築物が並び、
    その一角に目を引く建物があります。
    それが「Palazzo Compagna」。
    18世紀の貴族宮殿であったもので、
    細かな装飾や窓枠が印象的。
    現在はアパートメントに変わり、
    長期滞在向けの旅行者に利用されています。
    また、共有スペースにはイベントやパーティーに利用される美しい大広間があります。
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にコゼンツァに行きました♪

    コゼンツァは標高240メートルの谷間に広がる盆地にあり、県都。
    ノルマン城を頂点とした旧市街は2019年にイタリア美しき村に登録さた。
    旧市街の中心広場である「Piazza Duomo」。
    そこにコゼンツァ大聖堂「Duomo di Santa Maria Assunta」。
    10世紀に初代の大聖堂が造られたが、11世紀の大地震で完全崩壊。
    初代の大聖堂は当時、南イタリアでは最も壮麗な建築物であったようで、
    過去の書籍から伝えられている。
    大地震後、再建されるが、それも1000年近くにわたって細々と続けられ、
    しかも、度重なる地震のため中断や改修を繰り返して
    ついに完成を待たずに今日に至る。
    つまり、未完成の大聖堂ともいえる。
    このために、ファサードは装飾のないシンプルなタイプで、
    大きな円形窓が印象的。
    円形窓はバラ窓であるが、それも未完成。
    1000年も完成を待っていた市民達はとても残念に思うであろうが、
    それぞれの特徴の時代建築様式が見られるものとして建築界では貴重な遺産となっている。
    聖堂内は2列の柱とアーチからなる広い空間。
    天井は絵や装飾のない木製でシンプル。
    両側に窓が並ぶが、それでもかなり暗い。
    祭壇へ進むと、右側の床に貴重なモザイク画が見えてくる。
    それが10世紀の初代大聖堂のもので色大理石。
    美しい幾何学模様で壮麗な大聖堂であったと容易に感じられる。
    祭壇や両側の壁に並ぶ窓は全て美しいステンドグラスで、
    19-20世紀のもの。
    文字の読めない市民達がこの美しいステンドグラスで分かるようになっている。
    なるほど、物語の進行がわかりやすい。

    入場無料です。
    服装のチェックなし。
    撮影はOK。
    12-16時は昼休みとなりますのでご注意下さい。
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にコゼンツァ行きました♪

    コゼンツァは標高240メートルの谷間に広がる盆地にあり、県都。
    旧市街はノルマン城を頂点とした小高い山の麓に広がります。
    コゼンツァの旧市街はなんと!今年(2019年)、イタリア美しき村に選ばれました!
    それは嬉しいけど、コゼンツァって村なのでしょうか?
    県都で都会だが、
    ノルマン城を頂点とした東側の旧市街は確かにやや小さめで、
    村といえるのかもしれません。
    旧市街の建物は背が高く、びっくりします。
    それでも18世紀の町並みで、
    中世時代の都会を感じられます。
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にノチェーラ・テリネーゼに行きました♪

    ノチェーラ・テリネーゼはカタンツァーロ県に入りますが、
    コゼンツァに近いため、エリアはコゼンツァとしました。
    標高240メートルの山腹にある山岳村で、ティレニア海に近い。

    村の外れに「Agriturismo Calabrialcubo」。
    山間の美しい古い建物が点在して周囲に深い森や岩山が広がり、
    また、奥に滝や小川も流れている。
    こんな自然豊かな場所にあるとは素晴らしい。
    スタッフが出迎えて、そのまま部屋へ案内。
    アグーリトゥーリスモでは珍しいジュニアスイートルーム。
    二部屋からなる広いもので、開放感がある。
    リビングと寝室で窓があり、明るい。
    無駄な装飾やインテリアは省き、
    田舎らしい素朴さが素敵。
    バスルームはシャワーが最新設備で完備。
    全体に快適な空間。
    窓からは、素晴らしい森が広がり、山々が間近に迫ってくる。
    右手の方から滝の音が聞こえる。
    賑やかな小鳥のさえずり。
    庭に出るとその全貌がよく分かる。
    いくつかの建物が寄せ合わせたような配置で、
    ミニミニの村といった感じ。
    それに隣接するように巨大な岩がそびえ立ち、
    秘境感が一杯。
    この「Agriturismo Calabrialcubo」はここともう一カ所がある。
    車で2分。
    断崖上にもう一つのアグーリトゥーリスモがあり、
    大きなプールも備わっている。
    周囲のパノラマは素晴らしい。
    遠くにキラキラと輝くティレニア海がみえる。
    ここでの宿泊は長期滞在向けのようでアパートに近い。

    本館である岩山の下の建物がレストラン。
    店内は田舎らしい素朴さが素敵。
    奥にはビールサーバーが並び、
    プールで飲んだ地ビールがここでも味わえる。
    全部で7種類あり、
    ここで地ビールを造っているという。
    オススメのをお願いする。
    @アミューズ:パンチェッタのクリームコロッケ
    @前菜:ポーチドエッグと空豆のクリームスープ
    @メイン:豚肉のカリカリ焼き
    @デザート:レモンのクリームチーズケーキ
    本当に美味しい。
    カラブリア州のロゼワインとともに。
    ごちそうさまでした♪

    朝食は昨夜のディナーを利用したレストラン。
    テーブルには焼きたてのパンや菓子パンが並び、
    山羊のヨーグルト、フルーツがいっぱい。
    ゆったりと頂けた。

    ここのアグーリトゥーリスモは本当に素敵でした。
    ここでのんびりと長期滞在は素晴らしいですが、
    周辺の観光地には遠く、
    ここを拠点とするには無理があり、
    また、日本人のように観光地を飛び回る旅行者には不向きと言えます。
    あくまでも別荘感覚で長期滞在をするもので、
    私のような移動途中に立ち寄って1泊というのが理想と思います。

    ホームページはこちらです。
    https://www.fangiano.it/
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    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にノチェーラ・テリネーゼに行きました♪

    ノチェーラ・テリネーゼはカタンツァーロ県に入りますが、
    コゼンツァに近いため、エリアはコゼンツァとしました。
    標高240メートルの山腹にある山岳村で、ティレニア海に近いです。
    村は小さく、山腹の尾根の上に広がっています。
    主な見所は大聖堂である「Chiesa San Martino」のある広場、
    及び、先端部の最も古い地区にある教会「Chiesa di Santa Maria」周辺。
    田舎らしいひなびた中世時代の面影があります。
    この村を知られるようになったのは
    村の外れにある「Agriturismo Calabrialcubo」です。
    このアグーリトゥーリスモはカラブリア州では最も評判が高く、
    かつ、ミシュランでもお勧めの対象になっているため。
    このアグーリトゥーリスモを目的に訪れるようになっています。
  • コトルさん 写真

    コトル さん
    男性 / イタリアのクチコミ : 7件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    2019年7月にヴィーボ・マリーナに行きました♪

    ヴィーボ・マリーナはヴィーボ・ヴァレンティアの港で、
    町はそこから10Kmほど内陸にあります。
    この港から北へ向けると海へ迫り出した古都が見えます。
    それがピッツォです。
    ピッツォはタルトゥーフォの発祥地として知られて、
    ヴィーボ・ヴァレンティア県に入ります。
    昨年の2018年にピッツォを訪れており、
    今回は通過のみでした。
    ピッツォは日本ではあまり知られていない穴場な観光地です。
    旧市街は中世時代の街並み、アラゴン家による古城、タルトゥーフォを頂ける数多の賑やかなカフェ。
    本当に素敵な町ですのでお勧めします。

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